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坂道駆け上がり教訓つなぐ 逗子で2月、津波避難体験

社会 神奈川新聞  2020年01月18日 05:00

子どもたちも全力で坂道を駆け上がった昨年のイベント=逗子市久木
子どもたちも全力で坂道を駆け上がった昨年のイベント=逗子市久木

 津波で多くの犠牲者を出した東日本大震災を教訓に高台への避難を体感するイベント「復幸男女決定戦」が2月11日午前10時から法性寺(逗子市久木)で開かれる。被災地支援団体「逗子災害ボラバスターズ」の企画で、5回目。

 寺下の山門から本堂正門までの約150メートルの坂道を駆け上がる。「復幸決定戦」と「復幸ラン」の2部門に分かれ、決定戦では小学生、中学生以上の男女がそれぞれ着順を競う。ランは速さに関係なく誰もが参加でき、子どもをおぶったり、車椅子を利用したりする場合のタイムを計り、実際の避難想定に生かす。

 同団体は震災以降、宮城県女川町や岩手県陸前高田市で支援に当たり、女川で行われている同様のイベントを手本に実施している。同団体の服部誠さんは「年々、イベントが浸透していると感じる。震災を忘れず、教訓を広げたい」と呼び掛ける。問い合わせは服部さん電話080(5095)5763。


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