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ぼく 逸見エモン 日本遺産PRキャラ誕生・横須賀

話題 神奈川新聞  2018年01月17日 02:00

逸見波止場衛門(後方)をモチーフにしたキャラクター「逸見エモン」(横須賀市提供)
逸見波止場衛門(後方)をモチーフにしたキャラクター「逸見エモン」(横須賀市提供)

 旧軍港4市(横須賀、広島県呉、長崎県佐世保、京都府舞鶴)で認定された日本遺産を多くの人に知ってもらおうと、構成文化財の一つである逸見波止場衛門(えいもん)をモチーフにしたキャラクター「逸見エモン」が誕生した。横須賀市などでつくる横須賀集客促進実行委員会が作成。今後、観光イベントやパンフレットに登場して、横須賀の魅力をPRする。

 逸見波止場衛門は、明治末期から大正初期に建設された旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰め所。れんが積みの2塔がヴェルニー公園(同市汐入町)内に建っている。

 かつて軍港への入り口として多くの軍人が行き交った場所であり、JR横須賀駅に近いことから、市担当者は「横須賀の玄関口として、訪れる人への歓迎の意味を込めた」とキャラクターのモチーフに選んだ理由を説明する。

 逸見エモンは、横須賀が発祥のファッションアイテム「スカジャン」を着用。明治末期生まれで、地元の大衆居酒屋で親しまれている湯豆腐や黒ホッピーが好物という細かなプロフィルも設定されている。

 着ぐるみの口元からは、日本遺産や市内の観光地を訪れると御利益があるとする「観光開運おみくじ」を配布できる仕組みになっている。

 17日に都内で行われる日本遺産の関連イベントでデビュー。2月12日にどぶ板通り商店街で行われるスカジャンPRイベントが、市内で初のお披露目となる。

 旧軍港4市の日本遺産は2016年に認定。市担当者は、「(明治元年から数えて)明治150周年のことし、日本の近代化が感じられる日本遺産が注目されるチャンスを生かしていきたい」と話している。 


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