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特殊詐欺最多2790件 19年県警、カードすり替え急増

社会 神奈川新聞  2020年01月15日 21:05

県内の特殊詐欺の認知件数と被害総額の推移

 県警が2019年に認知した特殊詐欺の件数(暫定値)は前年比16件増の2790件で、過去最多となったことが15日、県警のまとめで分かった。認知件数の増加は4年連続。高齢者を狙い、キャッシュカードを言葉巧みに別のカードにすり替えて盗み、現金を引き出す手口が急増したことが主因。一方で、被害総額は現金自動預払機(ATM)で1日に引き出せる金額に上限が設定されたことなどが奏功し、前年比約10億4400万円減の約50億7200万円だった。

 県警によると、手口別の内訳では、キャッシュカードすり替え型が前年比609件増の779件(被害総額約11億3400万円)に上り、認知件数全体の3割弱を占めた。親族などをかたる「おれおれ詐欺」が1460件(同約22億6400万円)で半数強を占めたが、前年比では400件余り減少しており、県警はすり替え型が主要な手口になりつつあるとみて警戒を強めている。

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