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県畜産振興会 志澤 勝会長
展望2018(3)国際化の波 品質で対抗

経済 神奈川新聞  2018年01月11日 11:28

しざわ・まさる 1971年ブライトピック設立。1984年高座豚手造りハム設立。現在、ブライトピック会長・高座豚手造りハム社長のほか、日本養豚協会会長・県畜産振興会会長も務める。綾瀬市出身。73歳。
しざわ・まさる 1971年ブライトピック設立。1984年高座豚手造りハム設立。現在、ブライトピック会長・高座豚手造りハム社長のほか、日本養豚協会会長・県畜産振興会会長も務める。綾瀬市出身。73歳。

 欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉妥結、米国を除く11か国による環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意と、国際化の波が畜産業に及びつつある。日本養豚協会会長で県畜産振興会の志澤勝会長に、直面する課題や業界の今後について聞いた。 -2017年の豚肉の市場を振り返って。

 「全国的に漁獲量が減少したこともあり、タンパク源として豚肉の消費量が増加した。国内の生産量は16年並みだったため供給不足になり、相場も高くなった。17年12月初旬で1キログラム600円ほど。ここまで豚価が高くなったのは15~20年ぶり。生産者にとっては恵まれた年だった」

 -18年の傾向をどう見ているか。

 「国内の豚肉の自給率は約50%。

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