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天守閣バックに、36年ぶり梯子乗り 小田原城址公園

話題 神奈川新聞  2020年01月15日 10:29

梯子上でポーズを決める乗り子=小田原城址公園本丸広場
梯子上でポーズを決める乗り子=小田原城址公園本丸広場

 正月の風物詩で伝統芸能でもあるとび職らによる梯子(はしご)乗りが、36年ぶりに小田原城址公園本丸広場(小田原市城内)で披露された。天守閣をバックに梯子上で妙技を繰り広げる乗り子らに、観光客らから歓声と拍手が送られた。

 小田原鳶(とび)職組合によると、梯子乗りは同市の消防出初め式に合わせ市内30カ所ほどで毎年行っている。これまで天守閣とは「縁がなかった」が、今年130周年を迎えた同組合への関心を高めようと披露することにした。

 11日、半被などを着込んだメンバーら約30人が本丸広場に登場。驚いた観光客らが自然に周囲に集まった。乗り子の5人が順に梯子を登り、両手を広げたり逆さまになったりと華麗な技を決めていった。

 県内唯一の女性乗り子という本多真由美さん(44)は「広場は広々としていて観光客も多く、拍手ももらえて気持ちよかった」と笑顔で振り返った。


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