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川崎大敗、決勝逃す バスケ天皇・皇后杯 女子・富士通も敗退

スポーツ 神奈川新聞  2018年01月07日 02:00

準決勝で敗れ、肩を落とす川崎の選手たち=さいたまスーパーアリーナ
準決勝で敗れ、肩を落とす川崎の選手たち=さいたまスーパーアリーナ

 バスケットボールの第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド第3日は6日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで男女の準決勝が行われ、Bリーグ1部(B1)勢が対戦した男子は2連覇を狙う千葉と2大会ぶりの頂点を狙う三河、Wリーグ勢の女子は5連覇が懸かるJX-ENEOSと初優勝を狙うデンソーが7日の決勝に進んだ。

 千葉は攻守がかみ合い、京都に100-63で大勝した。三河はバランスの取れた攻撃で川崎を87-68で下した。

 JX-ENEOSは序盤から厳しい守備で主導権を握り、5大会ぶりの優勝を目指したトヨタ自動車に78-52で快勝し、デンソーは76-62で富士通を振り切った。

リーグ戦で反撃誓う


 過去3度の優勝を誇るオールジャパンで、川崎らしさが鳴りを潜めた。

 序盤から三河にインサイドを中心に攻め込まれて点差を広げられると、21-38の後半は外からのシュートを精度よく決められた。「全て後手後手に回ってしまった」(主将篠山)。堅守のチームが終始相手の猛攻に翻弄(ほんろう)され、屈辱的な大敗。2大会連続の決勝進出を逃した。

 Bリーグで今季は18勝10敗で東地区3位。昨季のファイナルまで上り詰めたチームにとって、決して順風とはいえない。昨年末には米NBAでプレーした205センチのアマンドソンも加入し、年末にかけて6連勝中と勢いが出てきていただけに、エース辻は「自信を持って大会に臨めていたのに…」と声を絞り出す。

 それでも辻が最終クオーターだけで4本の3点シュートを沈め、追い上げる意地を見せたことは収穫か。

 「一番大事なのは負けを引きずらないこと。気持ちを切り替えてまたリーグ戦に挑んでいく」と辻。20日の北海道戦で再開する戦いで、巻き返しを図っていく。


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