1. ホーム
  2. 社会
  3. 「すごい緊張感」 お笑いコンビ・世界事情が一日通信指令

「すごい緊張感」 お笑いコンビ・世界事情が一日通信指令

社会 神奈川新聞  2020年01月11日 11:58

110番通報の受理を模擬体験するお笑いコンビ「世界事情」の(左から)阿部さん、桶谷さん=県警本部
110番通報の受理を模擬体験するお笑いコンビ「世界事情」の(左から)阿部さん、桶谷さん=県警本部

 県警は10日、「110番の日」に合わせ、110番通報の適正利用を呼び掛けるキャンペーンを行った。通信指令課によると、2019年に受けた110番通報は約84万7千件で、約37秒に1件の割合で通報があった計算。うち出動不要(約28万5千件)や、いたずら電話などによる無効(約11万4千件)が半数近くを占め、同課は緊急性のない相談は「#9110」などを利用するよう呼び掛けている。

 県警本部(横浜市中区)の通信指令室で、渡邊宏地域部長が、お笑いコンビ「世界事情」の桶谷篤さん、阿部剛さんに一日通信指令官を委嘱。2人は通報の受理や緊急配備の指令などを模擬体験した。阿部さんは「緊張感がすごかった。自分が通報する立場で、何を伝えればいいのかも理解できた」と話した。

 渡邊部長は「110番の受理と指令は、その後の捜査活動の良否に直結する。生命、財産の危機に対する救いの声を確実に受けることができるよう、適正な活用をお願いしたい」と話した。


シェアする