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【紅白リハ】大トリのゆず熱唱

カルチャー 神奈川新聞  2017年12月29日 16:09

「NHK紅白歌合戦」8度目の出場で初の大トリを務めるゆず
「NHK紅白歌合戦」8度目の出場で初の大トリを務めるゆず

 横浜出身のデュオ「ゆず」が29日、東京・NHKホールで「NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行った。

 8度目の出場で初の大トリを務める2人は、2004年アテネ五輪のNHK公式テーマ曲に起用された「栄光の架橋」を2017年の締めくくりに歌う。

 リーダーの北川悠仁が「頑張ります!」と気合いを入れて始まったリハーサルでは、アテネでメダルを獲得した競泳男子の北島康介、女子マラソンの野口みずき、レスリング女子の吉田沙保里、さらに16年のリオデジャネイロ五輪でアテネ以来3大会ぶり7度目の金メダルを獲得した体操男子の歓喜の瞬間がステージ背後のスクリーンに映し出された。

 終盤には、ゆずの2人にスポットライトがあたり、アコースティックギターを演奏する手を止めてアカペラで歌う部分も。熱がこもった歌声に、リハーサル後にスタッフらから拍手が寄せられた。

 リハーサルを終えて囲み取材に応じたゆずは、横浜・伊勢佐木町で22日に行った冬至ライブの日に、大トリの報を聞いたと明かし、北川は「最初はどっきりなんじゃないかと思うくらいびっくりした」と苦笑い。「(報道などで知った)親戚から泣きながら電話がかかってきて、すごいことなんだと実感した。妻(高島彩)も喜んでいる。ことしは家族で家で見てくれると思う」と話した。岩沢厚治は「ことし、ゆずは(デビュー)20周年を掲げて頑張ってきたので、NHKからそのご褒美をもらった。家族は、(大トリについて)メールで一文くらいしかなかったけれど、高校の恩師が連絡をくれた」と反響に驚いていた。

 北川は「栄光の架橋は、オリンピックが終わってからも大切に歌ってきた。出してから13年も経つけれど、東北の震災(東日本大震災)が発生した後に応援歌として歌ったり、思い入れがどんどん強くなっている大切な曲。改めて歌うことができることがうれしい」と思いを込めた。また2020年に来る東京五輪についても、「音楽で日本選手にエールを送りたい」と話していた。

 ゆずは、1997年10月にミニアルバム「ゆずの素」でデビュー。20年の節目を迎えたことしはベストアルバムの発売、4大ドームツアーを行うなど活躍した。

 紅白歌合戦は、31日午後7時15分から、総合テレビと、ラジオ第一で放送される。






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