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逗子市長「財政再建、勝負の年」 企業誘致に注力

政治行政 神奈川新聞  2020年01月09日 07:00

新年の抱負を語る桐ケ谷市長=逗子市役所
新年の抱負を語る桐ケ谷市長=逗子市役所

 逗子市の桐ケ谷覚市長は8日の年頭会見で、2020年を「勝負の年」と表現し、「現場第一主義を大切に、財政再建の方向性を示していく」と決意を示した。

 桐ケ谷市長は18年12月の市長選で、財政再建を公約に掲げて初当選しており、「企業誘致と起業促進により、財政的に自走できる構造転換を目指す」ことをあらためて最重要課題に位置付けた。そのために企業や大学などが連携し、市内で新たなビジネスにつなげてもらう「プラットフォーム逗子ビズ」や、企業版ふるさと納税を活用することなどに注力する考えを示した。

 ふるさと納税を巡っては、昨年12月分の寄付額が例年の単年度の寄付総額に近い約7千万円に上ったといい、「理由の分析を進め、まちを元気にするツールとして今後も有効活用したい」と意欲を語った。

 また、「働く場や子育て環境を整え、女性が活躍できるまち」「財政的に安定し、安心して暮らせるまち」を目指したいと強調。免許返納後の高齢者の生活の足となるタクシー実証実験や、避難所での乳児用液体ミルク備蓄の検討─など新事業にも積極的に取り組むとした。


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