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細川、神里が参戦
梶谷、来季は挑戦 ベイ正右翼手争い

ベイスターズ 神奈川新聞  2017年12月28日 02:00

正右翼手争いが予想される梶谷
正右翼手争いが予想される梶谷

 ベイスターズの躍進を支えてきた看板選手、梶谷隆幸外野手(29)が挑戦の1年を迎える。ラミレス監督は来季のレギュラー構想について「左翼筒香、中堅桑原、三塁宮崎、一塁ロペスは決まった。それ以外はオープンな状態。競争になる。特に外野は激しいものになる」と明言。正右翼手争いの火ぶたが切って落とされた。

 来季12年目、ベテランの域に足を踏み入れつつある梶谷。中畑監督体制の2013年に打率3割4分6厘、16本塁打、44打点をマークして右翼の定位置をつかみ、2年連続のクライマックスシリーズ進出にも貢献したが、指揮官から「競争」を突き付けられた。

 今シーズンは球団史上39年ぶりに20本塁打、20盗塁を達成。2014年に39個で盗塁王に輝いてから、4年連続で20盗塁をクリアしている。ただ、来季の右翼手についてもラミレス監督は「梶谷が軸になる」と前置きしながら、競争を促した。

 「安定を欠いた感じだと彼が『エブリデープレーヤー』になるのは難しい」。不安定要素としてリーグワーストの157三振、本拠地での得点圏打率が低いといったポイントを挙げる。

 その競争相手に指名されたのが、来季高卒2年目を迎える細川と、ドラフト2位のルーキー神里(日本生命)だ。


来季高卒2年目を迎える細川
来季高卒2年目を迎える細川

 細川はこの秋にブレークした未来の大砲。走攻守の三拍子そろった神里も背番号8を与えられるなど期待度は高い。ラミレス監督の「チャンスを多くの選手に与えたい」との言葉には、年間を通して手薄だった「第4の外野手」の台頭にも期待が込められている。


ドラフト2位のルーキー神里
ドラフト2位のルーキー神里

 三十路(みそじ)の年を迎える梶谷自身も、度重なるけがに悩まされた近年は「ニコ(乙坂)とか大気(関根)とか。年下にいい選手がたくさんいる。うかうかしていられない」と危機感をにじませている。

 梶谷が意地を見せるか、ニュースターが台頭するか。競争の激しさが20年ぶりのリーグ優勝を引き寄せる。


正右翼手争いが予想される梶谷
正右翼手争いが予想される梶谷

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