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IR考
賛否トップが接近 横浜の賀詞交換会、互いに言及せず

政治行政 神奈川新聞  2020年01月06日 19:57

林市長(右)と言葉を交わす藤木会長=ロイヤルホールヨコハマ
林市長(右)と言葉を交わす藤木会長=ロイヤルホールヨコハマ

 横浜港運協会の賀詞交換会が6日、横浜市中区で開かれた。協会は、横浜港・山下ふ頭(同)へのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に反対しているが、あいさつに立った藤木幸夫会長、林文子市長とも、IRについて直接、言及しなかった。

 先に登壇した藤木会長は、IR誘致を念頭に「横浜港というのは最先端を走った港。そこに今、いろんな話が持ち込まれている」と説明。「お前はマル(賛成)か、バツ(反対)かという話はなし。それをすると具合が悪いから」としつつ、「先輩たちのため、将来のため、私は頑張る」と改めて決意を示した。

 藤木会長のあいさつ後、市長も開始から約40分遅れて会場に到着。すぐに来賓として登壇したが、IRに関する発言はなかった。

 あいさつ終了後、藤木会長はIR誘致反対に変わりはないかと報道陣に問われ、「変わりません」「駄目なものは駄目」と回答。IR汚職事件についても「これはもう、私たちには追い風でしょう。政治家はみんなやっていることだから。IRが絡んだだけの話」と述べた。

 賀詞交換会は協会と横浜船主会との共催。約700人が出席した。


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