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学生レジデンス事業参入 来春、湘南台駅前に開業・小田急電鉄

経済 神奈川新聞  2017年12月21日 10:34

「NODE GROWTH 湘南台」の内観イメージ
「NODE GROWTH 湘南台」の内観イメージ

 小田急電鉄(東京都新宿区)は新たな不動産賃貸事業として、学生レジデンス事業に参入する。2018年3月に小田急江ノ島線湘南台駅前に「NODE GROWTH 湘南台」を開業、近隣の大学に通う学生のニーズを取り込む。グループ会社で不動産開発などを手掛けるUDS(東京都渋谷区)が企画、設計、運営する。

 地上10階建てで、延べ床面積は3500平方メートル。室数は158室を計画している。コンセプトとして「コミュニティを育む学生レジデンス」を掲げ、地域住民も利用可能な管理栄養士のスタッフ監修の食堂を運営。食堂内にコミュニティースペースを設け、地域住民も参加できるイベントなどを随時開催する。

 また、留学生の日々の生活を支援する「Resident Assistant(RA)」制度を取り入れ、RAとして入居を希望する学生を募集。コミュニケーションスキルやグローバルな視点を養う住居環境を提供する。RAに対しては賃料を低く設定する。

 各階にはシェアキッチンやランドリーカフェなど共用スペースを設ける。月額賃料は、スタンダードタイプが6万1500円から、トイレ・バスを共用するシェアタイプは3万6500円から。小田急電鉄は「各地の特色やニーズに応じた住まいの提供を進めていく。地域や大学、企業、行政などとの交流の機会を創出することで、地域の活性化を目指す」としている。


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