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ハリルJ屈辱4失点 小林連発

スポーツ 神奈川新聞  2017年12月17日 02:00

【日本-韓国】後半、ゴールを狙う小林(11)(共同)
【日本-韓国】後半、ゴールを狙う小林(11)(共同)

 サッカーの東アジアE-1選手権最終日は16日、東京・味の素スタジアムで男子の最終戦2試合が行われ、日本は韓国に1-4と完敗し、2勝1敗の勝ち点6で2位に終わった。韓国は2勝1分けの同7とし、大会初の2連覇で4度目の優勝。

小林2戦連発 存在感を発揮


 2戦連続ゴールにも納得がいかない。宿敵韓国との優勝決定戦で屈辱的な逆転負けを喫した小林の表情は険しかった。

 今季のJ1得点王らしく先手を取った。前半3分、伊東の突破で得たPKのキッカーに迷わず名乗り出ると、右足でゴール左下の完璧なコースを射抜いた。「(中国戦で)1点取ったので、もっと取りたいという気持ちが強い」と貪欲な姿勢を示し、代表初得点となった12日の第2戦に続く一撃を決めた。

 ただ、以降は韓国に主導権を握られ、大きなチャンスを得られない。1-3の後半24分には相手FKのクリアを試みるも、痛恨の4失点目。試合後は「後ろ(守備陣)が下がりすぎて重たかった。もっと前に押し出さないと」と守備が機能しなかった原因を分析した。

 今大会は全3試合にフル出場して2得点。テンポよくパスをつないで相手を崩す川崎と、素早く相手の背後を狙う代表では異なるプレースタイルが求められるが、得点シーン以外でもスペースでボールを受ける動きや献身的な守備で存在感を発揮した。中国戦後には「かなり高いレベルで次の候補に入る」とハリルホジッチ監督を喜ばせた。

 「ことし最後の試合になるので自分の力を出し切りたい」と意気込んでいた一戦。勝利という結果は得られなかったが、来年3月の欧州遠征に向け、しっかりと足跡を残した。


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