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「ポスト筒香」は俺だ ベイ細川・佐野の意気込み

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年12月31日 19:35

佐野選手(左)と細川選手
佐野選手(左)と細川選手

 東京五輪イヤーの2020年を迎え、昨季球団初となるクライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催を実現したベイスターズナインは、あと一歩届かなかったリーグ優勝へ気合がみなぎる。筒香嘉智(28)が米大リーグ、タンパベイ・レイズへ移籍することになり、鍵を握るのはハマの新主砲の誕生だ。

 昨シーズン4番に初めて抜てきされた佐野恵太(25)、細川成也(21)の2人。「ポスト筒香」としてラミレス監督が期待を寄せる左右の大砲は、ともに外野の一角を争うライバル同士でもある。重圧がかかるチームの主軸を担おうとするスラッガーコンビが、今季の意気込みを語り合った。

細川 キャンプから結果出す

 ─2人は4歳差ですが2016年にドラフト指名された同期であり、打撃が持ち味と共通点があります。お互いをどう見ていますか。

 佐野 僕は大卒なので3学年下の後輩までは一緒に野球をやったんですけど、こんなにパワーのある大学生はいなかったですよ。素直にすごいなと思う。練習を見ているときに「ホソ(細川)、おまえすごいな。調子いいやん!」ってわざわざ言いに行くときがあるくらいですから。

 細川 佐野さんは打っているイメージしかないです。甘い球を1球で仕留めるし、ミート力が高いし。何より勝負強いところが一番ですよね。自分はそういう場面で打てていないので…。見習っていきたい部分ばかりです。

 ─2019年はともに自己最多の試合に出場。佐野選手は89試合で打率2割9分5厘、5本塁打、33打点、細川選手は36試合で打率2割2分2厘、1本塁打、10打点をマークしました。

 佐野 序盤は代打から始まるってことは18年シーズンが終わってから分かっていた。宮崎さんや筒香さんにもアドバイスを求めました。筒香さんからは「みんな代打で打たないとレギュラーになれていないんだ」と言われて。その言葉を肝に銘じて打席に立ったのを覚えています。結果的にいい滑り出しができて、スタメンで出させてもらうことも増えました。でもまだまだできたのかなという思いもあります。

 細川 春季キャンプは1軍に呼ばれたけど、オープン戦で結果を出せなくて落とされてしまった。2軍では前年より数字でも結果は出せるようになったけど、1軍に昇格したら打てなくて。1、2軍の投手のレベルの差をあらためて痛感しました。もっと高めていかないといけない部分がいろいろと見えた年でした。

 ─昨季は佐野選手が11試合、細川選手が1試合とそれぞれ「4番」を任された。「近い将来、ベイスターズの中軸を打つ」と公言しているラミレス監督の期待の高さを感じました。

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