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ノーベル賞吉野さん藤沢名誉市民に 1月顕彰、特別講演も

社会 神奈川新聞  2019年12月30日 05:00

ノーベル化学賞の受賞の知らせを受け、喜びをあらわにする吉野彰さん=10月9日、旭化成東京本社
ノーベル化学賞の受賞の知らせを受け、喜びをあらわにする吉野彰さん=10月9日、旭化成東京本社

 2019年ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェロー吉野彰さん(71)に名誉市民の称号を贈る顕彰式が来年1月30日、藤沢市民会館(同市鵠沼東)で開かれる。特別講演もあり、「リチウムイオン電池から考える未来社会」をテーマに研究成果と展望を語る。

 吉野さんは1978年から40年以上、藤沢市内に在住。2019年10月の受賞決定を受け、市は同市名誉市民の称号を贈ることを検討。12月に市議会の同意を得て決めた。

 名誉市民の称号授与に当たり、吉野さんは「ノーベル賞受賞時点で、藤沢市在住というのは初めてと聞いている。市民の皆様にも喜んでいただけたのではと思っている」とのコメントを市に寄せている。

 受賞を記念した特別講演では、原型を開発したリチウムイオン電池が携帯電話やノート型パソコンといった先端の情報通信機器に活用されていることを紹介。さらに、自然エネルギーや電気自動車などへの導入により環境問題解決にも貢献している点を踏まえ、リチウムイオン電池が切り開く未来社会を展望する。

 顕彰式・特別講演は午前10時から。参加無料。定員千人(抽選)。申し込みは、1月6~15日(消印有効)にはがき(1人1通)に郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、ロボットフォーラム係(郵便番号251-0052 藤沢市藤沢607の1 湘南産業振興財団)へ。問い合わせは、市産業労働課電話0466(50)3530。


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