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厄落とし迎春へ 鶴岡八幡宮と小田原城

話題 神奈川新聞  2017年12月14日 02:00

すす竹を使って楼門の汚れを落としたすす払い=鶴岡八幡宮
すす竹を使って楼門の汚れを落としたすす払い=鶴岡八幡宮

【鶴岡八幡宮】
 1年の厄や穢(けが)れを払い落とす恒例の「すす払い」が13日、鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮で行われた。本格的な迎春の準備が始まる。

 12月13日が正月の準備を始める「事始め」だったことにちなむ。かつては単なる掃除ではなく、新年の五穀豊作を願う年神様を祭る準備のための宗教的な行事だった。

 本殿での儀式後、長さ約5メートルの竹の先にササの葉が付いた「すす竹」で楼門の汚れを落とした。神職や巫女(みこ)ら約150人が境内を掃除した。 
    
【小田原城】
 小田原城天守閣(小田原市城内)で「正月事始め」の13日、城(じょう)址(し)公園内から朝切り出したばかりの竹を使ってすす払いが行われた。

 長さ5メートルほどの竹を手にした小田原城総合管理事務所の職員4人が、上下左右にササの葉の部分を動かして、1年間にたまったほこりやすすを丁寧に払った。その後、常盤(ときわ)木門(ぎもん)などもはらい清めた。

 正月事始めは、正月を迎える準備を始める日で、江戸城ではこの日にすす払いをしていたという。天守閣では12月第2水曜を年に1度の館内整理日(休館)として、すす払いを行うのが恒例となっている。市観光課の担当者は「ことしはちょうど事始めの13日にすす払いができた。しっかりと新年の準備をして、多くの人を迎えたい」と話していた。


竹を操り、小田原城天守閣のすすやほこりを落とした=小田原市城内
竹を操り、小田原城天守閣のすすやほこりを落とした=小田原市城内

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