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海老名に新型はしご消防車  建物高層化や大型倉庫進出で

社会 神奈川新聞  2019年12月29日 12:22


 海老名市は新型のはしご付き消防車を導入した。海老名駅周辺で進む建物の高層化や市内のインターチェンジ付近への大型物流倉庫の進出増を受け、救助・消火体制を充実させた。来年1月から本格運用する。


海老名市消防本部が導入した、新型のはしご付消防自動車 =同市大谷
海老名市消防本部が導入した、新型のはしご付消防自動車 =同市大谷

 新型車両は、はしごの長さが約40メートルで、建物13階程度に届く。最大放水量は従来の1・8倍に相当する毎分2千リットル。はしごの先端には、地上から向きを変えられる放水銃や特殊カメラが搭載され、無人でも放水でき、上空から状況を把握できるという。

 新型車両の機能は、2017年に埼玉県で起きた大型物流倉庫の火災も考慮した。鎮火まで12日間を要しており、市消防本部は「市内のインターチェンジ付近に大型物流倉庫の進出が増えており、備えを充実させる必要性も増した」と説明。高架の高速道路上の火災にも対応できるようにした。

 来年1月12日の出初式でお目見えする。また国の緊急消防援助隊の特殊装備小隊に登録、全国からの応援要請にも応じる。


伸ばすと約40メートルにのぼるはしごを備えるはしご付消防自動車=海老名市大谷
伸ばすと約40メートルにのぼるはしごを備えるはしご付消防自動車=海老名市大谷

海老名市消防本部が22年ぶりに導入したはしご付消防自動車=同市大谷
海老名市消防本部が22年ぶりに導入したはしご付消防自動車=同市大谷

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