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見守り活動へ文科大臣奨励賞 相模原

話題 神奈川新聞  2017年12月11日 11:15

野村教育長(右)に受賞を報告する河津代表(右から2人目)ら桂北小PTA役員ら=相模原市役所
野村教育長(右)に受賞を報告する河津代表(右から2人目)ら桂北小PTA役員ら=相模原市役所

 学校や通学路で児童の安全を守ってきた相模原市緑区の「桂北小安心・安全みまもりたい」(代表・河津暁桂北小PTA会長)が本年度の文部科学大臣「学校安全ボランティア活動奨励賞」を受賞し、PTA役員5人が4日、代表して同市役所を訪れ、野村謙一教育長に報告した。

 同団体は、与瀬地区、小原地区のPTA会員、子ども会育成会が協力して2008年度に設立。市立桂北小(児童94人)の通学路で見守り活動を行ってきた。横断歩道や狭い道は先頭に立って安全確認するなど、安全確保に大きな役割を果たしている。現在、高齢者も含めた14人が常時活動している。

 関東地方では3校、県内では唯一の受賞となり、河津代表は「雨の日も、風の日も、雪の日も登下校を見守っていただいている」と地域住民の支えに感謝。旧相模湖町という地域性を踏まえ「クマが出没するなど、子どもたちの安全には大人が関わらないといけない状況が続いている中で、大変ご苦労をいただいている」と切実な実情を説明した。

 エリアによっては約2キロの道のりを付き添ったり、ごみ拾いしながら見守ったりする会員も。学校に着いた児童たちは会員に「ありがとうございました」と感謝のあいさつを欠かさないなど、交流にもつながっている。


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