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幼保無償化…複数の幼稚園が便乗値上げか 補助金当て込み

社会 神奈川新聞  2019年12月27日 05:00

「※利用上限金額(割引)はありません」と記載された園からの通知を手にする保護者
「※利用上限金額(割引)はありません」と記載された園からの通知を手にする保護者

 10月1日から始まった幼児教育・保育の無償化に伴い、国の補助金を当て込んだ「便乗値上げ」の疑いがある幼稚園が県内に少なくとも複数園あることが26日分かった。県は「(保護者から指摘のある)園には丁寧な説明を求めていく」としている。横浜市内のある幼稚園では無償化に合わせて実質的な値上げが行われたことから、保護者から対応を疑問視する声が上がっている。

 県によると、9月以降に県内の幼稚園を利用している保護者から複数のケースで「便乗値上げ」の可能性を指摘する問い合わせが寄せられている。

 横浜市港北区内のある幼稚園で保護者が問題視しているのは、「預かり保育」の実質的な値上げ。この幼稚園では、通常の保育時間の前(早朝預かり)や後(延長預かり)について1時間当たり300円、夏季や冬季の休日は同500円で実施してきた。

 この利用料を9月末までは月額上限「1万2千円」と設定してきたが、10月1日から無償化に伴い撤廃すると保護者へ通知した。

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