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「人の役に」 全国大会で入賞 消防副士長を秦野市が表彰

政治行政 神奈川新聞  2019年12月27日 05:00

秦野市から表彰された柏﨑さん=市役所
秦野市から表彰された柏﨑さん=市役所

 岡山市で今夏に開かれた全国消防救助技術大会の水上の部(基本泳法)で初入賞した、秦野市消防署消防副士長の柏﨑尚也さん(28)が25日、市から表彰された。柏﨑さんは「表彰に恥じないよう、これからも一生懸命やっていきたい」と語った。

 要救助者を見失わないように水面に顔を出しながら、クロールと平泳ぎで25メートルずつ泳ぎ、タイムや安全確実性を競う部門に出場。入賞基準(40秒)を切る、31・9秒でゴールした。

 消防隊員を目指したきっかけは東日本大震災だった。岩手県釜石市に住んでいた叔母を津波で亡くし、身元を確認した。「消防隊や自衛隊が、きれいな状態で叔母を見つけてくれた。人の役に立てる仕事に就きたかった」と柏﨑さん。現在は警備第二課南分署第二担当として、人命救助にあたっている。

 高橋昌和・秦野市長は「職員の模範となるよう、今後も研さんしてほしい」とエールを送った。


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