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発達障害に理解を 共生社会考える

社会 神奈川新聞  2017年12月09日 02:00

市川宏伸氏
市川宏伸氏

 脳機能の発達のアンバランスさから社会生活に困難が生じる発達障害を考える「心のバリアフリーシンポジウム」が12日、川崎市高津区の高津市民館で行われる。

 JTB(東京都品川区)の主催で、誰もが暮らしやすい共生社会を目指す「パラムーブメント」を推進する市が共催。発達障害児・者への理解を手掛かりに、障害者に対する心の障壁(バリアー)を取り除いた共生社会の在り方を考える。

 発達障害は主に自閉症や注意欠陥多動性障害、学習障害に分類され、特性の出方はそれぞれ異なり、見た目から分かりにくい。周囲の理解や環境調整で生きづらさが軽減されたり、得意なことが生かせたりする。

 シンポは午後1時半から始まり、当事者団体や支援団体などでつくる日本発達障害ネットワークの市川宏伸氏(医学博士)が基調講演。JTB総合研究所が関連統計を報告するほか、内閣官房東京五輪パラリンピック推進本部事務局の五百旗頭千奈美企画官のほか、企業担当らによるパネル討論も行う。

 参加無料。定員500人(事前申し込み優先)。問い合わせは、JTB総合研究所電話03(6722)0718。


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