1. ホーム
  2. 社会
  3. ペットの災害への備え、絵本で考えよう 小田原

ペットの災害への備え、絵本で考えよう 小田原

社会 神奈川新聞  2019年12月25日 05:00

寄贈式で絵本を示す(右から)中川理事長、生徒会の石井拓海副会長、三廻部会長、守屋輝彦副理事長ら=小田原市立千代中学校
寄贈式で絵本を示す(右から)中川理事長、生徒会の石井拓海副会長、三廻部会長、守屋輝彦副理事長ら=小田原市立千代中学校

 災害時のペットの扱いについて考えてもらおうと、NPO法人防災総合ペット育成協会は24日、小田原市立千代中学校(小田原市千代)に絵本「君とずっと一緒にいたいから」を寄贈した。

 絵本は同協会の中川都子(くにこ)理事長が文章と絵を担当した。ペットの命の大切さ、飼育する際のマナーやルール、ペットの災害への備えの必要性などを描いている。昨年度に市内すべての小学校、幼稚園に寄贈。今回は中川理事長が同校の桒畑寿一朗校長の教え子だったことから寄贈が実現した。

 全校生徒が集まった寄贈式で、中川理事長は「災害でペットも被災する。ペットも感情ある大切な命。絵本を読んでペットの命を守ってほしい」と呼び掛けた。生徒会長の三廻部凜さん(2年)は「将来、ペットの飼い主となる私たちのためになる絵本を下さって感謝します」とお礼の言葉を述べた。

 同協会は昨年度から、市内をはじめ県内すべての公立小学校に絵本の寄贈を進めており、本年度中に終了する予定。


シェアする