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柴田1300万円アップ 田中健は6100万円に 契約更改

ベイスターズ 神奈川新聞  2017年12月01日 14:35

契約更改後の会見で結婚していたことも明らかにした柴田=横浜市中区の球団事務所
契約更改後の会見で結婚していたことも明らかにした柴田=横浜市中区の球団事務所

 横浜DeNAの柴田竜拓内野手(23)ら6選手が30日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、シーズン終盤に二塁の定位置をつかんだ柴田は1300万円増の年俸2300万円でサインした。

 中継ぎとして2年連続で60試合以上に登板の田中健二朗投手(28)は1800万円増の6100万円、加賀繁投手(32)は300万円増の3100万円、三嶋一輝投手(27)は200万円減の2100万円、後藤武敏内野手(37)は310万円減の1890万円でそれぞれ更改した。田中浩康内野手(35)は金銭面では合意したものの、サインを保留した。

結婚公表し「覚悟」


 倍増以上の1300万円アップ。「課題だった打撃面でのレベルアップを評価してもらった」。ポストシーズンで全試合先発出場を果たすなど、特にシーズン後半は二塁手として戦力となった。

 バッティングでは、「直球を捉えられる確率が上がった」と手応えをつかんだ。打率2割3分3厘は満足のいく数字ではないが、投手をいやがらせる粘りなど数字以上の貢献も評価された。

 定評のある守備に関しても、さらに高みを見る。計4失策を反省し、「来季は守備率10割」を掲げた。日本シリーズで対戦したソフトバンクの遊撃・今宮を引き合いに、「あれだけ勝ちに貢献できる守備がある。自分もそこを目指したい」と話す。

 会見では今季途中に中学校の同級生と結婚したことも明らかにした。「プロに入る前からずっと変わらず支えてくれた。野球で食べていくという覚悟を決めるためにも決断した」。婚姻届を提出した夏以降に出場機会が増え、「食事面も含めサポートのおかげ。もっと良い生活をさせてあげたい」とはにかんだ。

 ただ、チームは阪神から内野の万能選手、大和を獲得するなど来季の定位置争いは激化する。「誰が来たからどうするとかではなく、個としての力を上げるだけ。強い気持ちで攻め続けたい」と自分に言い聞かせた。

3年連続60試合狙う


 中継ぎとして2年連続で60試合以上の登板を達成した田中健は大幅増で更改。「成績は去年より落ちたが、やればそれなりに評価してもらえると思った」と納得のサインだ。

 今季の防御率は4・47。「どこか調子が悪い、自分の球が投げられていないという思いを持ちながらマウンドに上がってしまっていた」。クライマックスシリーズ(CS)でも要所で打ち込まれ、「悔しいシーズンだったが、その8割がそこ(CS)」と振り返った。来季の目標を3年連続の60試合登板とし、「個人的な目標はそれだけ。あとはチームが優勝するために貢献したい」と話した。

勉強したもの来季に


 後藤の話(自己最低の打率1割1分5厘に終わり) シーズンの残りが限られた中で1軍に上げてもらったが、結果も出ず余裕ができなかった。勉強したものを来季につなげたい。

先発こだわりない


 三嶋の話(先発に定着できず途中からは中継ぎに) 球団からはとにかく1軍で結果を出してくれと言われた。先発にこだわりはない。結婚もしたので、家族を安心させるためにもやるしかない。
勢いづける投球を

 加賀の話(ワンポイントリリーフを期待されるも防御率4・44に終わり) 対右打者、対外国人打者の役割だったが、右打者に打たれたイメージも強い。チームの勝敗を左右する場面で、勢いづける投球ができるようにしたい。
(金額は推定)


1850万円アップでサインをし、3年連続60試合登板を誓った田中健=横浜市中区の球団事務所
1850万円アップでサインをし、3年連続60試合登板を誓った田中健=横浜市中区の球団事務所

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