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新生児が置き去り遺棄で捜査 都筑PAのトイレ

社会 神奈川新聞  2017年12月01日 13:27

新生児が置き去りにされていたトイレを調べる県警捜査員=横浜市港北区の第3京浜道路都筑PA(1日午前9時ごろ撮影)
新生児が置き去りにされていたトイレを調べる県警捜査員=横浜市港北区の第3京浜道路都筑PA(1日午前9時ごろ撮影)

 1日午前3時ごろ、横浜市港北区新吉田町の第3京浜道路上り都筑パーキングエリア(PA)で、「血だらけの赤ちゃんがトイレで泣いている」と、女性から119番通報があった。駆け付けた救急隊員が女子トイレの個室で新生児とみられる男児を発見、病院に搬送した。命に別条はない。港北署が保護責任者遺棄事件とみて調べている。

 同署によると、男児は生まれたばかりとみられ、体重約1500グラムで、へその緒が40センチほど付いていた。発見時は裸で、洋式トイレの水に胸までつかっていた。

 個室の床には血が付着したトイレットペーパーが散乱していた。男児の身元を示すものは残っていなかった。県警は付近の防犯カメラの映像を回収するなどして調べている。

 PAの男性清掃員(78)は「夜中の女子トイレの利用者は少ない。まさか赤ちゃんがいたとは、かわいそうに」と沈んだ表情で話した。


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