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光と空間の美感じて 茅ケ崎市美術館で12月3日まで作品展

カルチャー 神奈川新聞  2017年11月28日 09:43

刻々と変わる光によって空間そのものの表情が変わる=茅ケ崎市美術館
刻々と変わる光によって空間そのものの表情が変わる=茅ケ崎市美術館

 茅ケ崎市美術館(同市東海岸北)で、同館のエントランスに差し込む日の光を素材の一つとしたインスタレーション(空間芸術)を体感してもらう「光と空間のための作品」展が開かれている。12月3日まで。

 幅6メートル、奥行き4メートルほどのエントランスのスペースに、都内に住むアーティストの藤田道子さんがガラスの壁面を覆う布、木製の輪や机、鏡、糸を配置。光線の具合によって表情を変える空間そのものを作品としている。

 エントランスは南に面しており、布を通して庭の木々のほか通り過ぎる人や鳥の影も映える。「時間帯によって、張り巡らされた糸が見えたり見えなかったり。刻々と変わる光と空間とモノの関係を楽しんでほしい」と、学芸員の藤川悠さんは話す。

 展示期間最後の2日間は、中学生がワークショップで作った作品も空間芸術の展示の一つとして飾られる予定だ。

 月曜休館。展示室で茅ケ崎・寒川地区の16中学校の生徒たちによる美術作品展も同時開催中。いずれも観覧無料。問い合わせは同館電話0467(88)1177。


作品の一部。鏡や糸が光を受けてさまざまな表情を見せる =茅ケ崎市美術館
作品の一部。鏡や糸が光を受けてさまざまな表情を見せる =茅ケ崎市美術館

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