1. ホーム
  2. 話題
  3. 暴走トラック想定しテロ対策訓練 横浜

暴走トラック想定しテロ対策訓練 横浜

話題 神奈川新聞  2017年11月23日 02:00

訓練でトラックの下敷きになったとの想定の負傷者を救出する救急隊員ら
訓練でトラックの下敷きになったとの想定の負傷者を救出する救急隊員ら

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会や20年東京五輪・パラリンピックの開催に備え、中消防署と伊勢佐木署などは20日、横浜文化体育館前広場(横浜市中区不老町2丁目)で合同テロ対策訓練を実施し、連携を確認した。

 6機関から約80人が参加した訓練は、暴走トラックがイベントの開場待ちをしている人の列に突っ込み、けが人が多数出たという想定。実行犯を演じた伊勢佐木署員2人が降車後、刃物や角材を持って暴れたが同署員が取り押さえた。

 中消防署の特別救助隊員や、市立みなと赤十字病院の横浜救急医療チームのメンバーは、負傷者の救出や重軽傷者の手当ての優先順位を決める「トリアージ」に注力。「今救出します」「あと少し頑張って」などと声を掛けながら、負傷者の救出などにあたった。

 伊勢佐木署の署長は「引き続き、情報共有や救急活動の連携を深めてほしい」と呼び掛け、中消防署の署長は「課題を共有し、今後の活動に生かしてほしい」と語った。


シェアする