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城山湖で林野火災訓練 ヘリ不具合で地上のみ

社会 神奈川新聞  2017年11月22日 02:00

出火場所に見立てた湖岸の「火」の文字へ向けて放水した林野火災合同訓練=相模原市緑区の城山湖
出火場所に見立てた湖岸の「火」の文字へ向けて放水した林野火災合同訓練=相模原市緑区の城山湖

 山林などの火災に備え、相模原市北消防署は21日、同市緑区の城山湖畔で林野火災合同訓練を実施した。川崎市消防局と協力し、同局航空隊ヘリコプターからの消火活動訓練を行う予定だったが、ヘリに不具合が起きたため、地上のみの訓練に切り替えた。

 訓練にはほかに県企業庁発電総合制御所、津久井警察署、相模原市消防団北方面隊も参加し、計約50人と消防車両など12台が出動した。

 ヘリがいったん、城山湖に近づいてきたが、発電機関係の警報ランプがともったため引き返した。訓練は急きょ、湖の水を700メートルにわたってホースでつないで放水する内容に変更。湖の水をポンプで吸い上げ、途中2カ所にポンプを置いて中継した上、可搬ポンプを登山道を使って水面から20メートルほどの高さの山林にまで運んだ。湖岸を出火点に見立てて「火」の文字の的を設置。的のそばで発煙筒をたいた上、可搬ポンプから「火」をめがけて放水した。

 市北消防署によると昨年の市内の林野火災は2件。いずれもたばこの火が原因という。


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