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再起誓う800万円ダウン ベイ石川ら契約更改

ベイスターズ 神奈川新聞  2017年11月21日 16:33

 横浜DeNAの石川雄洋内野手(31)ら6選手が20日、横浜市中区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、石川は800万円減の5500万円で更改した。1軍に定着した2008年以降で最も少ない63試合出場にとどまり、打率2割4分6厘、2本塁打、11打点に終わった。

 関根大気外野手(22)は30万円減の1570万円、熊原健人投手(24)は現状維持の1300万円でそれぞれサインした。

 そのほかの契約更改は次の通り。

 白根尚貴外野手 540万円(30万円増)▽山下幸輝内野手 1140万円(60万円減)▽飛雄馬内野手750万円(150万円減)

肉体改造 出直しへ


1軍に定着した2008年以降、最も少ない63試合出場にとどまった横浜DeNA・石川=横浜市中区の球団事務所
1軍に定着した2008年以降、最も少ない63試合出場にとどまった横浜DeNA・石川=横浜市中区の球団事務所

 とにかく悔しかった。日本シリーズ。テレビ画面で応援することしかできなかった。「最後の最後までいたかった。みんなと一緒にあの舞台に立てるようにしっかり練習するだけ」。負けん気の強い31歳は、まだ死んでいない。

 逆風は自覚していた。春季キャンプは2軍スタート。オープン戦で体調を崩し、アピールの機会を失った。4月19日から1軍に呼ばれたが、ベテラン田中浩との併用。7月上旬に左足首にスライディングを受けた影響で離脱。その間に、2年目柴田が二塁のポジションを手中に収めていた。

 今季の反省から学んだことは「一年を通して上にいられるように、けがをしないことが大前提」。オフは都内などで、肉体を一から鍛え直す。

 来季で14年目。若手に押され気味だが、まだ老け込む年齢ではない。「中軸はしっかりしているので、つなげる小技や走塁をアピールできたらいい。32歳の年。もう一回活躍できるようにしたい」。「2番・二塁」のポジションを奪い返す。

「ライバル」ドラ1刺激に


「情けない数字が並んだ」と今季を振り返った横浜DeNA・関根
「情けない数字が並んだ」と今季を振り返った横浜DeNA・関根

 外野のポジション争いから蚊帳の外だった4年目関根は「去年から見ても情けない数字」と悔しさをかみ殺した。

 オープン戦で打率4割7分6厘をマークしながら、シーズンは1割5分8厘に終わった。2軍ではチームトップの17盗塁をマークするなど、「ピンチはチャンスだと思って前向きに取り組んだ」と時間を無駄にはしなかった。ドラフト1位の東(立命大)とは高校時代に愛知でしのぎを削った間柄。「互いに成長したい」と刺激を力に変える。

来季は代打に専念


 白根(プロ初安打を本塁打で飾るも、出場は12試合) 初ホームランの試合だけで終わってしまった。来季は代打に専念する。打席で余裕を持てるようにバットを振り込みたい。

けがから歯車狂った


 山下(守備固めで2失策。出場21試合にとどまり) 春季キャンプのけがから歯車が狂った。送球ミスは気持ちではなく技術の問題。克服に取り組んでいる。

走攻守技術アップへ


 飛雄馬(出場3試合に終わり) 来季は結果を残すしかない。オフは走攻守の技術をアップさせ、春季キャンプからアピールする。今年は本当に悔しかった。


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