1. ホーム
  2. 話題
  3. 認知機能、アプリで検査 大和市が実施へ

認知機能、アプリで検査 大和市が実施へ

話題 神奈川新聞  2017年11月19日 11:14

 認知症の兆候の早期把握や予防につなげようと、大和市は国立長寿医療研究センター(愛知県)と連携し、来年1月から、市内に住む高齢者らを対象に認知機能検査を行う。タブレット端末で設問に答えてもらうなどして結果を分析、認知症の疑いがある場合は医療機関の受診を促す。認知症の前段階といわれる軽度認知障害(MCI)が疑われるケースでは、保健師や社会福祉士が予防策を指導する。

 検査は事前予約制で無料。希望者は市保健福祉センター(同市鶴間)で、研修を受けた保健師らと端末を操作する。国立長寿医療研究センターが開発したアプリを使い、記憶力や図形を用いた空間認識に関する設問に答える。質問は30項目程度で所要時間は約30分。原則65歳以上が対象で、若年性認知症が疑われる場合は年齢は問わない。市は生活状況の聞き取りも行う。

 検査データは同センターに送り、同センターは1週間以内に結果を市に報告する。認知機能に問題がない人には、市は郵送で結果を通知。生活状況の聞き取り結果と併せ、認知症やMCIの疑いがある人には個別訪問などで伝える。必要に応じて医療機関での受診を促し、認知症予防について指導する。このアプリを用いて認知機能の検査に取り組むのは、県内の自治体で初めて。

 市高齢福祉課の担当者は「認知症を人ごとではなく、自分の事として捉えてほしい。できるだけ多くの人に検査を受けてほしい」と話している。

 2018年度からは市文化創造拠点「シリウス」などでの出張検査も実施する。問い合わせは、同課電話046(260)5612。


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 40代男性がはしかに感染 横浜

  2. 伊勢丹相模原店跡、複合ビル建設を検討 野村不と売買交渉

  3. ロマンスカー車内でわいせつな行為・小田急車掌を逮捕/神奈川

  4. 横須賀市内で5900軒停電

  5. 横浜高島屋が開店60周年 鳩サブレー缶など限定販売

  6. 動画 はっけよい…ぎゃー! 比々多神社で泣き相撲

  7. 稲村ケ崎海岸の沖合に女性遺体 鎌倉署が身元など捜査

  8. 閉店セール、開店前に行列も 伊勢丹相模原店

  9. 【写真特集】台風15号の被害状況

  10. 保育園埋設の放射性汚染土問題 横浜市が保護者に相談会