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【バスストップ】市営・59系統(10)菊名老人センター前 シニアが学ぶスマホ

話題 神奈川新聞  2020年01月03日 14:00

スマホの画面に指で触れる受講者ら=横浜市港北区の老人福祉センター「菊名寿楽荘」
スマホの画面に指で触れる受講者ら=横浜市港北区の老人福祉センター「菊名寿楽荘」

 老人福祉(ふくし)センター「菊名(きくな)寿楽荘(じゅらくそう)」(横浜市港北区)は、60歳(さい)以上の市民を対象に、学びや憩(いこ)い、交流の場を提供している。

 初の試みとして「スマホ講座」を今秋、来館者の要望で開催(かいさい)した。ボランティア団体「パソコン神奈川宿」の酒井和彦さん(70)が講師を務め、会員らが受講者の横について操作を手助けした。スマートフォン(スマホ)は端末(たんまつ)を動かす基本ソフトの違(ちが)いでiOS(アイフォーン)とアンドロイドに大別され、この二つを分けて連続講座を実施(じっし)。「申し込みの時に、自分の端末がどちらか分からない人もいました」と職員は話す。


酒井講師はアンドロイド派
酒井講師はアンドロイド派

 受講者は60~80代。アイフォーンの6人に対し、アンドロイド端末の講座は12人と倍に上った。区内に住む女性(88)は、「孫の高校合格記念にスマホをプレゼントした際、家族の勧(すす)めで私も従来型の携帯(けいたい)電話からスマホに変えました」。安否確認の役割を超(こ)え、家族の絆(きずな)を深めるツールとしても役立っているようだ。酒井講師も「私の孫です」と、メールで届いた写真を記者に見せてくれた。講座では基本操作に加え、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のダウンロードや使い方も学んだ。

 スマホは通信だけでなく、情報収集にも便利。講座でもPRさせてもらったが、シニアのスマホ利用者には神奈川新聞のホームページ「カナロコ」で地域の話題を、「イマカナ」でお出掛(か)け情報などを入手し、日々の暮らしに役立てていただければうれしい。 

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2019年11月21日掲載】

 次回は9日、都筑区のセンター北駅から出発予定です。


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