1. ホーム
  2. 経済
  3. 今年度の国内景気予測を下方修正

浜銀総研調べ
今年度の国内景気予測を下方修正

経済 神奈川新聞  2017年11月18日 02:00

 浜銀総合研究所は17日、政府が15日に2017年7~9月期の国内総生産(GDP)の速報値を発表したことを踏まえ、17年度の国内景気予測を下方修正した。実質GDPをプラス1・4%と、前回予測から0・1ポイント引き下げた。企業収益が好調だったことで設備投資が増え、輸出も米国やアジア向けが堅調だった一方、天候不順などで個人消費が振るわず下押し要因となった。同総研は「下方修正ではあるが、景気の回復基調は維持されている」と話している。

 同総研によると、17、18年度は人手不足によって雇用、所得情勢が改善し、個人消費が緩やかな増加基調になるとした。加えて、09年から期間限定で導入されたエコカー補助金や、家電エコポイント制度で購入された乗用車や家電が買い替え時期を迎えていることから、これらの耐久財の需要が目先の消費活動を下支えすると予想した。

 企業部門では、成長が続く米国や中国といった主要輸出先の景気回復が見込まれる。また、アジアを中心にスマートフォンが急速に普及しているほか、ビッグデータ活用の際に必要となるデータセンターやIoT(モノのインターネット)関連などで世界的に半導体の需要が伸びており、半導体メモリを中心に輸出が増加基調で推移すると分析した。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら


シェアする