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密輸の水際阻止 連携強化を確認

社会 神奈川新聞  2017年11月13日 17:19

密輸の水際阻止に向け連携強化を確認した協議会=横浜税関
密輸の水際阻止に向け連携強化を確認した協議会=横浜税関

 社会問題となっている不正薬物や拳銃、金地金、テロ関連物資の密輸を水際で取り締まる関係機関が連携を強化する「神奈川地区密輸出入取締対策協議会」が8日、横浜市中区の横浜税関本関庁舎で開かれた。

 68回目を迎えた今回の協議会には横浜地検、県警、第3管区海上保安本部、関東信越厚生局麻薬取締部、東京入国管理局横浜支局など関係者46人が出席した。 冒頭、協議会の会長を務める同税関の中村三一調査部長は、外国人旅行客の増加を背景に東京五輪などの大規模イベントを控える中で、「一層の連携の強化、特に情報交換の強化を図ることで社会悪物品などを水際で阻止したい」とあいさつした。

 同税関は、輸入された猫砂から351キロに上る覚醒剤を摘発したことをはじめ、海外から国際郵便物などを使いさまざまな薬物が取引されている実態や、全国で増加する金地金の密輸など最近の動向を報告。各機関も暴力団の情勢や国際組織犯罪対策への取り組み、密入国事件の動向などを具体的に説明し、巧妙化、大口化、多様化する密輸入の対策を話し合った。


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