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不審者対応へ一斉訓練 やまゆり園事件受け、社会福祉法人

社会 神奈川新聞  2019年12月09日 05:00

訓練で不審者役の署員を取り押さえる職員 =秦野市南矢名の秦野精華園
訓練で不審者役の署員を取り押さえる職員 =秦野市南矢名の秦野精華園

 県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で起きた殺傷事件を踏まえ、社会福祉法人「かながわ共同会」(厚木市下荻野)はこのほど、不審者の侵入を想定した防犯訓練を、運営する県内の障害者支援施設で一斉に行った。

 秦野市南矢名にある秦野精華園では、職員ら31人が参加。ナイフを持って施設内に入ってきた不審者役の秦野署員に、職員が「どちらにご用がありますか」と声を掛けた上で、同僚を呼んで玄関から追い出したり、人数を掛けて取り押さえたりする方法を教わった。参加した石戸睦さん(31)は「周囲にどう声を掛けて知らせるか、今後考えていきたい」と話した。

 同園以外では、厚木精華園(厚木市上荻野)と愛名やまゆり園(同市愛名)でも厚木署と協力し、訓練が行われた。また津久井やまゆり園の仮移転先となっている同園芹が谷園舎(横浜市港南区)では、部外者が敷地内に入った際の対応について学んだ。


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