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【ラミ流】勝負の5年目
「毎日続けたらすごい差」 ベイ山崎投手が小学生指導

ベイスターズ 神奈川新聞  2019年12月08日 05:00

 野球人口の増加へ、侍ジャパンの守護神が立ち上がった-。ベイスターズの山崎康晃投手(27)が7日、川崎市高津区でスポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」の野球教室イベントに参加。抽選で選ばれた小学生35人の講師役を務め、「目標を持ち続けて諦めないで」と熱っぽく語った。


キャッチボールをする小学生に正しい投げ方を指導する山崎=川崎市高津区
キャッチボールをする小学生に正しい投げ方を指導する山崎=川崎市高津区

 「体をぶらさずに、投げたい方向に顔を向けよう」。冷たい雨が降りしきる中、山崎はキャッチボールを行う子どもたち一人一人に寄り添い、身ぶり手ぶりで基本動作を教えた。

 ハマの絶対的クローザーとして、2年連続のセーブ王に輝いたプロ野球のスターを前に目を輝かせる子どもたち。「どうすれば伸びる球が投げられますか?」「子どものとき、家でどんな練習をしていましたか?」と質問が飛び交った。

 少年時代は家でシャドーピッチングをしていたという右腕は「毎日10回やったら1年で3650回になる。ゲームをやるのも楽しいよね。でも野球の練習を毎日続けたら、すごい差がつくと思わない?」と優しく諭した。

 2年前にもソフトバンク柳田と一緒に同様のイベントに参加したが、今回は初の単独参加。子どもの野球離れが進むことに危機感を覚えているという。ハマの絶対的守護神は「僕は悔しい思い、つらい経験を乗り越えて夢をつかんだ。それを子どもたちに伝えないといけない。こういう活動があれば、名乗りを上げて参加して、積極的に子どもたちの野球人口率を上げたい」と力を込めた。

 来夏には横浜スタジアムが野球の会場となる東京五輪も控える。11月のプレミア12で最終回のマウンドに君臨し、世界一奪還に貢献した「小さな大魔神」は、「子どもたちも見ると思う五輪という晴れ舞台で頑張りたい。まずは選ばれて、最後に胴上げ投手になれるように」と自らも鼓舞した。


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