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乳がん検診で早期発見を 藤沢で経験者も参加

話題 神奈川新聞  2017年11月04日 02:00

乳がんの検診を呼び掛ける土井医師(右)や富田さん=藤沢市民会館
乳がんの検診を呼び掛ける土井医師(右)や富田さん=藤沢市民会館

 乳がんの早期発見・早期治療を呼び掛けるイベントが3日、藤沢市鵠沼東の藤沢市民会館で開かれた。約170人が参加し、自己触診や治療の方法について学んだ。公益財団法人「藤沢市保健医療財団」主催。藤沢市などの共催。

 講演会では、湘南記念病院乳がんセンター長で乳腺外科医の土井卓子さん、元プリンセスプリンセスのドラマー富田京子さんが登壇した。

 乳がんは日本女性の11人に1人が罹患(りかん)するとされる。土井さんは「病状やがんのタイプを知り、治療に臨むことが大切」と強調。治療法も乳房切除や放射線、ホルモン療法などさまざまとした上で「健常な臓器を保ちたいのか、整容性にこだわるのかなど、自分にとっての乳房の価値観を明確にするといい」と語った。

 また、富田さんは毎年、誕生日の月に検診を受けていると明かし「早期発見、早期治療すればがんは治せる。ぜひ皆さんも検診を受けて」と呼び掛けた。

 イベントには、乳がんを経験した女性も参加。「がんになっても働けるので、仕事は続けて」「子どもは親が考えている以上に敏感。自分の病気のことを正直に話してもいいのでは」といったアドバイスも出された。


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