1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 県立がんセンター、特定機能病院承認目指す 知事が方針

県立がんセンター、特定機能病院承認目指す 知事が方針

政治行政 神奈川新聞  2019年11月30日 08:00

県立がんセンター=横浜市旭区
県立がんセンター=横浜市旭区

 黒岩祐治知事は29日、県立がんセンター(横浜市旭区)について、2024年度までに「特定機能病院」の承認を目指す方針を明らかにした。「県内がん医療の拠点として、専門医療の提供にとどまらず、高度な医療の開発や人材育成も担う」としており、県立病院機構の第3期中期計画(20~24年度)に盛り込む考えだ。

 県などによると、特定機能病院は高度医療の提供能力があるとして厚生労働相が承認する。承認されると診療報酬が加算される優遇措置がある。全国に86病院あり、県内の4病院を含め大半は大学病院。

 県立がんセンターは、承認の要件となる高度医療の提供や人材育成、医療技術の評価などの取り組みを強化する。

 県立こども医療センター(横浜市南区)については、対象患者が原則中学生以下のため、患者や保護者にとって成人移行期の不安が大きいことから継続医療を円滑に受けられるよう支援外来を今月から開始した。県立足柄上病院(松田町)は地域包括ケアシステムの推進を支援するため、「地域医療支援病院」の承認を目指す。

 29日の県議会本会議で亀井貴嗣氏(公明党)の代表質問に答えた。


シェアする