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「残念にも殺し損ねました」 新幹線殺傷、車内を包む恐怖

社会 神奈川新聞  2019年11月28日 22:54

 コンサートの余韻に浸る乗客を運ぶのぞみ265号は、突如の凶行によって逃げ場のない密室と化した。2018年6月に走行中の新幹線で乗客3人が殺傷された事件の初公判。検察側が法廷で読み上げた被害女性2人の調書からは、車内を包んだ恐怖が浮かび上がった。

 調書によると、新横浜駅に到着した新幹線は、アイドルユニットのコンサート帰りの乗客でほぼ満席になった。12号車で2人がけの窓側席に座った女性もその一人。女性は左隣の男を「不思議な人」と思った。無表情で前方をただ見据えていたからだ。

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