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黒岩知事と「対話の広場」 地域課題など意見交換 小田原

社会 神奈川新聞  2019年11月24日 11:13

来場者の質問などに答える黒岩知事=県小田原合同庁舎
来場者の質問などに答える黒岩知事=県小田原合同庁舎

 黒岩祐治知事と地元住民が地域課題などについて意見交換する「対話の広場」が21日夜、県小田原合同庁舎(小田原市荻窪)で開かれた。県西部の住民ら約130人が参加した。

 黒岩知事は、SDGs未来都市や未病改善といった県の取り組みを説明。県西地区について「未病をコンセプトに観光振興をやっていきたい。みんなも地域も元気にしたい」と語った。

 地元の活動事例発表では、アシガラマルシェ実行委員長の草柳貴之さん、加奈さん夫妻と小田原まち歩き実行委員会副委員長の平井丈夫さんが、これまでの取り組みを紹介した。

 来場者との意見交換では「小田原は城下町以外の歴史を拾えていない」「未病プロジェクトを静岡県を含む旧小田原藩のエリアで広げられないか」などの声があり、知事は自ら答えたり草柳さんらに意見を求めたりして解決策を探った。

 また「地元の魅力の発信力不足が小田原の課題」と指摘する来場者に対し、知事は地盤沈下する観光地の住民意識の根底には危機感のなさがあると持論を述べ、「小田原もそう。基本的に豊かだから。その流れを変えないと」と訴えた。


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