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“お祭り男”梶谷が同点弾 10月29日・日本シリーズ第2戦

ベイスターズ 神奈川新聞  2017年10月30日 02:00

 五回を終えてわずか2安打。湿った打線に火を付けたのは“お祭り男”梶谷の同点弾だ。0-1の六回1死走者なし。1-1から投じられた胸元への141キロは大きな放物線とともにライトスタンドへ吸い込まれた。「ボール気味だったけど思い切って振り切った。とにかく勝つという気持ちしかない」。待つんじゃない。勝機はつかみ取るものだということを一振りで示した。

 短期決戦に燃える男だ。クライマックスシリーズでは8試合で3割5分7厘。昨年も左手薬指の骨折を押して戦い続け、本塁打も放った。11年目でようやく立てた日本シリーズの舞台。「CS男」と評価された29歳が前のめりにならないはずがない。

 「普通に高ぶります。こんな舞台、気負えばいい。大いに気負って、緊張して、全力でやりたい」。そう語っていた背番号3の熱が生んだ上昇気流とともに、さあ、反撃ののろしは上がった。


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