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「漁港の駅」22日開業 小田原の海鮮ずらり

話題 神奈川新聞  2019年11月22日 05:00

新鮮な刺し身など30種類が59分間食べ放題(大人税別2590円)のビュッフェレストラン=漁港の駅・TOTOCO小田原
新鮮な刺し身など30種類が59分間食べ放題(大人税別2590円)のビュッフェレストラン=漁港の駅・TOTOCO小田原

 小田原漁港(小田原市早川)の西側エリアに市が整備していた「漁港の駅・TOTOCO(トトコ)小田原」が22日、オープンする。地元の“海の幸”を満喫できる交流促進施設で、地域振興の核として期待が高まる。21日には報道関係者向け内覧会と地域住民対象のプレオープンが行われ、来館者は地場産品を生かした新たな観光拠点の魅力を体感していた。

 同施設は3階建て総面積約1500平方メートル。売り場は約600平方メートルの広さで、1階は物販エリア、2、3階は鮮魚をテーマにした飲食エリアのほか相模湾が一望できるテラスを設けた。総事業費は7億9千万円。

 物販エリア(約370平方メートル)は、小田原漁港から直送された鮮魚や活魚、水産加工品をはじめ農産品、総菜、酒類などを販売する。試食コーナーも充実している。2階の食堂では、マグロやシラスなどこだわりの海鮮グルメを提供。3階には海鮮料理を中心に30種類が食べ放題のビュッフェレストランが入る。

 「道の駅木更津うまくたの里」(千葉県木更津市)などを運営するTTC(静岡県熱海市)が管理運営し、年間50万人の来場を見込む。


小田原漁港から直送された鮮魚が並ぶ1階の物販エリア
小田原漁港から直送された鮮魚が並ぶ1階の物販エリア

 当初は5月の開業予定だったが、昨年7月の台風12号による高波で施設の1階部分が被害を受け、復旧と防波護岸のかさ上げなどで半年遅れとなった。内覧会で加藤憲一市長は「海に面した身近な場所で、小田原産の海の幸を多くの人に味わってほしい」とあいさつした。

 22日は午前9時半から、東京海洋大名誉博士でタレントのさかなクンらを招いてオープニングセレモニーを行う。

 午前9時~午後5時。JR早川駅から徒歩10分。駐車場は県営駐車場を含め166台を収容するが、出入り口が限られていることなどから、市は公共交通機関の利用を呼び掛けている。


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