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日向薬師、特別展で英語解説 訪日客に文化財PR 伊勢原

カルチャー 神奈川新聞  2019年11月20日 12:11

英語併記の解説パネル(手前)も用意されている宝殿 =日向薬師・宝城坊
英語併記の解説パネル(手前)も用意されている宝殿 =日向薬師・宝城坊

 訪日外国人旅行者(インバウンド)にも伊勢原の文化財を知ってもらおうと、市は15日、特別展覧会を、日向薬師・宝城坊(同市日向)の宝殿(ほうでん)で始めた。英語を併記した解説パネルを用意し、英語が堪能な解説員2人も常駐させている。

 特別展覧会では、「木造阿弥陀如来坐像(ざぞう)」や「木造十二神将立像(りゅうぞう)」など、宝殿に収められている国指定重要文化財8点を紹介。近くに日本語と英語で歴史や構造などを解説するパネルが置かれている。

 また像の足元など計14カ所に、発光ダイオード(LED)を設置。文化財の魅力をより引き立て、神秘的な空間も演出している。文化庁の文化資源活用推進事業費補助金を活用した。

 市観光協会の志村功事務局長(64)は「日向薬師・宝城坊には多くの重文があるが、外国人観光客にはあまり知られていない」と説明。「伊勢原の仏像の素晴らしさを海外にもアピールし、誘客につなげたい」と話している。

 12月14日まで。拝観料は一般300円、中高生200円、小学生100円、問い合わせは、市教育総務課電話0463(74)5109。


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