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横浜・象の鼻テラス
服と空間楽しんで 矢内原さん展覧会来10月2日まで

カルチャー 神奈川新聞  2016年09月29日 02:00

さまざまな姿を映し出す試着室に入った矢内原充志さん=象の鼻テラス
さまざまな姿を映し出す試着室に入った矢内原充志さん=象の鼻テラス

 横浜に拠点を置いて活動しているファッションデザイナー矢内原充志さん(41)の新作発表を兼ねた展覧会「FLOATING LIFE展 浮世に着る服」が28日、横浜市中区の象の鼻テラスで始まった。試着室をイメージした体験型のインスタレーション(空間芸術)を楽しむことができる。10月2日まで。入場無料。

 矢内原さんのブランド「MITSUSHI YANAIHARA」の男性用のシャツやスーツなどを展示。背中にポケットがあったり、シャツの裾に三つ目の袖がついたりと、遊び心あふれる約20パターンの作品が並ぶ。

 密閉されていない試着室をイメージしたスペースには、鏡に向かう人を側面や背後などのいろいろな角度から映し出したり、縦長にゆがんで見えたりする仕掛けを施している。

 矢内原さんは「僕がどんな服を作っても完成度は5割。着る人によって変わるし、いろんなスタイルがある。それと同じで、普段、鏡などで見る自分の姿はぺらっとした一面だが、本来、人って多角的なもの。いろんな自分がいていいんじゃない、とポジティブに捉えられれば。気軽に楽しんでほしい」と話した。

 午前11時~午後6時(最終日は同5時)。問い合わせはスタジオニブロール電話045(651)3808。


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