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殉職自衛隊員、遺族らが追悼 横須賀・武山駐屯地

社会 神奈川新聞  2019年11月15日 05:00

追悼式で献花する殉職隊員の家族ら=陸上自衛隊武山駐屯地
追悼式で献花する殉職隊員の家族ら=陸上自衛隊武山駐屯地

 殉職した自衛隊員の追悼式が14日、陸上自衛隊武山駐屯地(横須賀市御幸浜)で営まれ、公務で亡くなった神奈川にゆかりのある隊員の冥福を祈った。

 式典には、殉職隊員14人の家族や隊員ら関係者約800人が参列。1956年から2016年までに訓練中の事故などで命を落とした陸海空の3自衛隊の計62柱に黙とうをささげ、白い菊を献花した。隊員が小銃で空砲を放つ「弔銃」も行われた。

 同駐屯地の堀江祐一司令は「国民のために任務に努め、志半ばにして職に殉じた隊員のことを決して忘れてはならない」とし、「不幸な事態が再び起こることのないよう安全の確保に万全を期す」と誓った。

 遺族を代表し、1957年に訓練中の事故で兄を亡くした横田洋さんは「制服姿の隊員を見ると、在りし日の故人の姿が思い起こされる。国民の信頼に応える姿を、故人とともに見守っていきたい」と語った。


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