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先端技術を世界へ発信 川崎で国際環境展

経済 神奈川新聞  2019年11月14日 05:00

環境技術に関する多彩な展示が並ぶ会場=川崎市川崎区のカルッツかわさき
環境技術に関する多彩な展示が並ぶ会場=川崎市川崎区のカルッツかわさき

 新しい環境技術を川崎から世界に発信する「第12回川崎国際環境技術展」が13日、川崎市川崎区のカルッツかわさきで始まった。7月に川崎市が国から「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、今回は「SDGs未来都市かわさき始動!」とタイトルにうたった。

 「第32回先端技術見本市 テクノトランスファーinかわさき2019」も同時開催されており、あわせて239団体が299ブースを出展。東京ガスなどのインフラ企業から産学官連携の研究所まで、環境技術を切り口にさまざまなテーマの展示が並ぶ。「燃料電池って何だろう」といった小学生対象の環境出前授業や、各界の識者を招いての各種セミナーなども実施。屋外展示会場では自動車展示や外出支援ロボットの実演、災害時を想定した飲み水製造デモなどがあり、新しい技術が体感できる。

 13日朝に行われたオープニングセレモニーでは、実行委員長を務める福田紀彦川崎市長が「12回目を迎え、最大規模の開催となった。ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの基礎研究は川崎から始まった。いろいろな研究と技術が交わってイノベーションを起こすのが川崎の力だ」と述べた。

 14日までの開催で入場無料(「テクノトランスファー」は15日まで)。各セミナーなどの問い合わせは、実行委員会事務局電話044(200)2313。


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