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市民ランナーが快走 横浜マラソン

スポーツ 神奈川新聞  2019年11月12日 05:00

【横浜マラソン2019】秋晴れの横浜を駆け抜けるランナーら=横浜市中区山下公園前
【横浜マラソン2019】秋晴れの横浜を駆け抜けるランナーら=横浜市中区山下公園前

 市民ランナーが日頃の健脚をフルマラソンなどで競う「横浜マラソン2019」(同マラソン組織委員会主催)が10日、横浜市西区のみなとみらい21(MM21)地区を発着とするコースで開催され、フルマラソン、一般と車いすの1/7フルマラソン(6・0278キロ)、車いす2キロの4部門で行われた。給水所ではチアダンスや和太鼓など多彩な催しで盛り上げた。

 フルマラソンはみなとみらい大橋をスタートして横浜南部市場(同市金沢区)で折り返し、首都高速湾岸線を経てパシフィコ横浜にゴールするコースで行われた。男子は門出康孝さんが2時間21分30秒、女子は風見節子さんが2時間56分57秒で2連覇した。

男子・門出さん初優勝「後半勝負 粘って歓喜」


【横浜マラソン2019】フルマラソン男子の部で初優勝した門出康孝=横浜市西区
【横浜マラソン2019】フルマラソン男子の部で初優勝した門出康孝=横浜市西区

 35キロすぎからぐんぐん加速して後続を引き離す。みなとみらい21(MM21)地区をさっそうと駆け抜け、門出康孝さんが初制覇した。

 第2集団で走っていた23キロ地点でトップに追い付き、向かい風で上りの傾斜がある首都高速道路も「ずっと前の人が引っ張ってくれて、力を使わずに足をためられた。最後まで粘って走れた」。高速を降りた35キロ付近からギアを上げて振り切り、自身セカンドベストの2時間21分30秒でフィニッシュ。「優勝を目指していたので、すごくうれしい」と喜び、心地よい汗を拭った。

 大学時代は慶大で箱根駅伝も目指し、3年時には関東学連選抜に入った実力者。だが、本番で出走することはかなわず「(卒業時は)まだ不完全燃焼だったのかもしれない。だから形を変えて続けている」と、社会人になってからは市民ランナーとして励んでいる。

 慶大矢上キャンパス(横浜市港北区)で職員を務める28歳は「たまに一緒に走ることがある」と現役の陸上部員らに混じって練習することがあるという。箱根を目指す後輩たちを応援しながら、自らは2時間20分切りを目標にこれからも走り続ける。

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