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海老名市長選 内野氏が5選 まちづくり継続へ意欲

選挙 神奈川新聞  2019年11月12日 05:00

5期目の抱負を語る内野氏=11日午後1時10分ごろ、海老名市めぐみ町
5期目の抱負を語る内野氏=11日午後1時10分ごろ、海老名市めぐみ町

 10日に投開票された海老名市長選で、5選を果たした無所属現職の内野優氏(64)が一夜明けた11日、神奈川新聞社のインタビューに応じた。勝因に「地域との関わり方の差」などを挙げ、「現在のまちづくりを継続していく」と意欲を示した。争点になった家庭系ごみの一部有料化については「有料が前提」としつつ、「課題は一つ一つ解決する」と述べた。 

 -勝因は。

 「多くの市民から、今のまちづくりを継続してほしいとの思いをいただいた。400以上の団体・事業所から推薦をいただき、各議員の皆さんからも党を超え支援が得られ、ありがたかった」
 「選挙は政策とともに人と人のつながりが基本。今回の選挙戦でも多くの人と対話できた。相手候補2人とは地域との関わり方の差も出たと思う」

 -選挙前の9月に、市民の負担が増えるごみ有料化に踏み切った意図は。

 「ごみの減量化が喫緊の課題だった。政治家である以上、将来を考え、必要と思うことを逃げずに取り組まねばならない。職員の努力もあったし、市民の理解も得られるだろうと判断し、決断した」
 「今回の得票率が59・07%。市民の皆さんは納得とまではいかなくても、一定の理解はしていただいているのではないかと考える。有料が前提だが、課題は今後(制度などを)手直しし、一つ一つ解決していく」

 -共にごみの広域処理にあたる座間、綾瀬2市に有料化を働き掛けるか。

 「3市で使用する焼却炉の長寿命化、地元の負担軽減、焼却灰の問題など課題はさまざまある。減量化の必要性は言い続ける」
 「海老名は減量化の方法に有料化を選んだが、座間と綾瀬の市長がどういう方向を打ち出していくかは見守っていく」

 -選挙で訴えた「待機児童ゼロ」に、どう取り組むか。

 「待機児童ゼロは早急に対応していく。ただ将来、少子高齢化を迎えても、民間保育所の負担とならないよう、バランスも考えて進める。また大型マンションなどが開発される時には、待機児童対策で必要な協力を要請していく」


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