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原子力災害の対応学ぶ 横須賀

社会 神奈川新聞  2017年10月25日 02:00

専用の測定器を使って汚染検査をする参加者=横須賀市吉倉町
専用の測定器を使って汚染検査をする参加者=横須賀市吉倉町

 原子力艦船で事故が起きたという想定で、住民や児童らが屋内に避難する防災訓練が24日、横須賀市吉倉町と市立逸見小学校(同市西逸見町)で開かれた。市が場所を変えて毎年開いており、今年は計約160人が原子力災害発生時の対応を学んだ。

 吉倉町では市の広報車が町内を回り、「家の中に入って窓を閉め、換気扇やエアコンは止めてください」などとアナウンス。公園に集まった住民ら約30人が100メートルほど離れた町内会館まで歩いて避難した。

 会館では体に放射性物質が付着していないかを調べるため、専用の測定器を使って汚染検査を実施。市の担当者が内部被ばくと外部被ばくの違いなどを説明した。

 参加した同町内会の加藤孝子会長(82)は「吉倉町は『老人の町』と言うくらい高齢者が多い。いざという時はみんなで助け合って行動したい」と話していた。


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