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IR考
「大きな流れつくる」 反対の「市民の会」

経済 神奈川新聞  2019年11月07日 05:00

カジノ誘致阻止を目指し、会の名称などを話し合う参加者=横浜市神奈川区
カジノ誘致阻止を目指し、会の名称などを話し合う参加者=横浜市神奈川区

 横浜市が表明した、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致阻止を目指して発足した団体は6日夜、市内で3回目の会合を開き、住民投票の実現を目指す方針を確認するとともに、「すべてのカジノ反対運動と連携し、これまでにない大きな流れをつくり出す」との設立趣旨を承認した。また会の名称を「カジノの是非を決める横浜市民の会」に決めた。

 設立趣旨で、林文子市長が長く「白紙」としながら一転、誘致を表明したことを「市民に対する裏切りであり、民主主義や地方自治を冒涜(ぼうとく)するもの」と批判。住民投票で反対の声を集め、「市長および議会に突き付けることによって、山を動かそう」とした上で、無視するようなことがあれば、市長や市会のリコール(解職請求)へと連動する考えを示した。

 司会・進行役を務めた真山勇一参院議員(神奈川選挙区)は「カジノを止めたいという人を、一人でも増やすことが会の役割」と連携を呼び掛けた。共同代表や運営方法などについては今後、検討するとした。

 3回目の会合には、立憲民主党や共産党の県内関係者や市民団体、弁護士ら約50人が参加した。


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