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「ともに生きる」新ロゴ 憲章の認知度向上へ県

政治行政 神奈川新聞  2019年11月06日 12:58

共生憲章の認知道向上を目指し、県が作成したロゴマーク(県提供)
共生憲章の認知道向上を目指し、県が作成したロゴマーク(県提供)

 県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で起きた殺傷事件を受け、県が策定した「ともに生きる社会かながわ憲章」の認知度向上を目指し、県がロゴマークを作った。ポスターやステッカーなどに活用し、「いのちの大切さ」「支え合い」といった憲章の理念を若年層を中心に広げていく。

 ロゴは青系4色のグラデーションを糸に見立て、紡がれるデザイン。SNSなどで使われる「#(ハッシュタグ)」の記号をモチーフに、「つながり」や「多様性」をイメージした。

 憲章は差別や偏見をなくすことを目的に、県と県議会が共同で2016年10月に策定。県民を対象にした本年度の調査では、憲章を「知らなかった」との回答が82%を占め、「知っている」「聞いたことがある」は15・7%にとどまった。

 県は22年までに憲章の認知度を50%にする目標を掲げている。30日の定例会見で、黒岩祐治知事は「若い人のハートをつかめるデザイン。認知度は伸び悩んでいるが、目標達成を目指して再スタートしたい」と話した。


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