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湘南平塚ぶらり自転車散策、SNS配信 市とスルガ銀連携

話題 神奈川新聞  2019年11月03日 12:01

気軽なサイクリングを通じて平塚市の魅力をSNSで発信する「ひらつかLaLaぽた」関係者ら=平塚市役所
気軽なサイクリングを通じて平塚市の魅力をSNSで発信する「ひらつかLaLaぽた」関係者ら=平塚市役所

 自転車に乗ってぶらっと散策を-。サイクリングより気軽な自転車散策「ポタリング」を楽しめる市内スポットをネットで紹介しようと、平塚市とスルガ銀行(静岡県沼津市)が初めてタッグを組んだ。観光にグルメと、休日の気軽な周遊スポットを市職員が実際に巡って取材し、銀行が運営するSNSで“拡散”していくのが目的だ。

 「海に川に山にと自然豊かでありながら、アクセスも良好な湘南ひらつかのお楽しみをお届けします!」

 10月23日にスルガ銀行のフェイスブックやツイッターで配信が始まったのは「ひらつかLaLa(ララ)ぽた」。初回のシリーズ企画は2020年東京五輪・パラリンピックで平塚を事前キャンプ地とするリトアニアゆかりの話題だ。

 「リトアニアフェア」(11月3日まで)と題し、期間限定でリトアニア料理やビールを提供している市内の飲食店などを、毎日1スポットのペースで計13スポットを紹介している。今年から静岡県内の2市で始めたスポット紹介では1記事当たり2万ページビューがあったという。

 全6回となるシリーズ企画は毎月、2週間かけて毎日配信。シリーズ終了後も2年間はSNSで定期的に再発信することで、記事を拡散していくという。

 ポタリングとは英語のpotter(ぶらつく、のんびりする)とサイクリングを掛け合わせた造語。誰でも散歩感覚の気軽さから自治体の地域振興策としても注目を浴びる。

 スルガ銀行は、10年に売り出したロードバイク購入ローンのPRの一環としてサイクリングプロジェクトを発足。地域振興策として自転車を活用した取り組みを進める。湯河原支店では13年に自転車イベント開催などの拠点とするサイクルステーションを開設。今年8月には湘南地域7市町でシェアサイクルもスタートした。

 平塚市内に同銀行の店舗は2カ所のみだが「道が平たんで自転車通行帯も整備され、ポタリングに合っている」とプロジェクトのキャプテンの深田聡朗さん。落合克宏市長は「ぜひとも自転車に乗って、気軽に楽しんでもらえる平塚をアピールしていきたい」と期待を寄せた。


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